763 本当にあった怖い名無し 2007/04/18(水) 21:41:24 ID:0ooBz+L1O
荒らしを華麗にスルーして、漏れの実体験を投下 
登場人物 
・漏れ→20の♀。とある事情で3ヵ月だけ、N県にある寮にお世話になってた。 
・Y→漏れの友人。同じ寮に居たタメの♀。 
・Sさん→漏れの友人2人目。同じく寮が一緒の年上の♀ 

さて、本題へ移ろう。 
漏れは典型的な夜型人間で、夜眠れないと寮(4階建てで1階が事務所兼物置、2階が女子の宿泊階、3階が男子の宿泊階、4階が講堂、って感じ)のホールに出て、タバコを吸う習慣があった 
いつものようにベランダを背に真っ暗な(非常口の青い灯りのみの)ソファーに座り、タバコを吸ってた 
暫くするとベランダに通じる窓が『コンコン』と強くもなく弱くもなく2回だけノックされた 
その時点で確か2時を回ってた気がする 
漏れはビビりなので振り返ることもなく早足で部屋に逃げ帰ったw 

次の日、それをYとSさんに言うと案の定バカにされて終わったorz 

それから数日が経った夜のこと、Yがホールでダーリンと電話してたら3階の階段から『トン…トン…』とゆっくり階段を降りてくる足音がしたそうだ 
暫く階段を見ていても誰も降りてこないなぁ、とYが訝しんでいたその時! 
携帯が『プープー』と無機質な音を立てブラックアウトしたそうだ 
その時間も2時を回ってたらしい 

そして次の日、今度はSさんが夕方に母屋(寮の目の前には母屋が隣接している)から出て寮に向かって歩いていたら、寮の非常階段に体育座りでうずくまる漏れと外が暗いにも関わらず目が合ったらしい 
だが、漏れはその時は寮でタバコを吸っていて外には出ていない 
それってまさかドッペルゲンガー?!とみんなでガクブルしてた 

そんだけ 
長文スマソ