168 本当にあった怖い名無し sage 2007/03/11(日) 23:49:25 ID:X/8u3WM+0
52 名前:自殺した夫 投稿日:2007/02/26(月) 16:01:23

数年前、夫が自殺した。
死ぬ2年程前から心臓の難病に侵され仕事もやめ治療に専念していたが、
そのうちガンにも侵されている事が判明した。
精神も病んだ夫は死ぬ事ばかりを考えるようになり、何度も何度も自殺を図り、
その度に警察、救急車、病院の世話になった。
警察の人にも「奥さん、このままだと旦那さんは何時か本当に死にますよ。
その事は覚悟しなければなりませんよ。」と言われた。
そのうち、夫は一家心中を考えるようになり、家に火をつけようとしたり、
夜中に包丁を研ぎ出したり、子供や私にも暴力を振るうようになった。
私も恐怖で眠れない日が続いた。

家のローンも思いっきり残っていて、私の少ない稼ぎと貯金の切り崩しだけでは、もう限界が来ていた。
双方の実家で話し合い、夫は、夫の妹のアパートから歩いて通える国立病院に入院し、義母が面倒を看る事になった。

私は、仕事の都合と子供の面倒を頼める自分の実家に引っ越し、家は人に貸す事にした。
別居してしばらくして、義母から「○○(夫の名)がいなくなった。」と連絡が来た。
ひょっとすると…とは思ったが、義母の気持ちを考えると・・・「大丈夫ですよ。無断で友達の所へでも
行ったんじゃないですか?そのうちケロッとした顔で帰ってきますよ。」としか言えなかった。

次の晩、子供がベッドの下のに置いておいたアルミのボトルが突然、触ってもいないのに
 ベコン、ベコン と音を立てた。
全身、鳥肌が立った。
ボトルは空で、何日も前からそこに放置されていたものだった。
たぶん夫が死んだのだと思った。子供もそのベッドの下に人影をみて怖くて声も出せなかった。

翌日、夫が死んでいるのが発見された。
それ以来、子供が言うのだ。「お母さんのベッドの足元に親父がいるよ!」
そう、そのあたりからやたらラップ音がするんです。