629 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] 投稿日:03/11/17 16:27
小学校の低学年の頃の話。

私の住む田舎田舎には、ちょっと変わったおじさんが住んでいました。
その人は毎日毎日、朝昼晩問わずお酒を飲む人で、
たまに道で会っても必ず一升瓶を片手に、酒を飲みながら歩い
ているのです。
ある日のこと、帰校途中に近道をして友達の家の裏を抜けて帰ろうとした時です。
その子の家では数羽の鶏を飼っていたのですが、
なにやら鶏小屋が異常なほどに騒がしい。
「どうしたのかな?」と思いながら、その鶏小屋に近づいてみると、
そこには、右手に一升瓶、左手に首の無い鶏を抱えたあのおじさんが座っていました。
そして私の目の前で、おいしそうに、鶏の首からしたたり落ちる血をすすっていました。
おじさんの側には、血のついたナタがありました。

怖くて怖くて走って家へ帰りました。
うちのじいちゃんにそのことを話したら「あいつは鶏の生血が好きなんじゃ」
と、何故か平然としていました。
ド田舎なので別に事件にもならず、そんなことは日常茶飯事のことだったらしいです。
そんな私の田舎には他にも、50年間キャベツと豆腐しか食べていないというおじさんも
住んでいました。その人も、すずめを捕まえて食べていました。
私もすすめられましたが、断った記憶があります。

あんまり怖くなかったかもしれません・・・・。
でも今考えると、私の田舎って・・・・。
私は元気です。