562 ドラえもん sage 2006/05/07(日) 11:35:04 ID:ZjXxjPYZ0
ひとつ俺の馬鹿な友人の話を聞いてくれ。
何年か前にその友人とファミレスに行った時の話だ。
注文した料理が来てさあ食べようかって時になってそいつがポツリポツリと話し始めるんだ。
その友人はとある県警に勤めてたんだが、その志望理由が「死体を見ることができる」って言うどうしようもないやつで、
死体現場に行ったら、その帰りに死体の状況に応じた食事をするって言う変わった性癖を持ってたんだ。
焼死体なら焼肉、水死体なら刺身って感じで。
よく俺に「焼死体って本当に焼肉のにおいがするんだぜ」って感じで話してきてウザかったのを覚えてる。
今回も案の定死体の話だったんだけど、何故か今回はいつものようにふざけた感じじゃなくてえらく神妙な顔で話し始めるんだ。
その話の内容はというと、ある夏の暑い日に、そいつはいつものように変死の現場に行ったんだって。
そのときの死体は真夏の中数週間ほど放置されてたらしくてかなり腐乱してあたり一面に悪臭が立ち込めていた。
さすがのそいつもその臭いには辟易したらしい。
そんで検分があらかた済んでさあ死体を運び出そうって事になって、下っ端のそいつがもう一人の同僚と運び出そうとしたんだ。
まずその死体をシートでくるもうって話になってそいつと同僚が死体を持ち上げたんだ。
あまりの臭いに腹が立ったのか、そいつは「クセーなこいつ」とか笑いながら持ち上げてたら、手が滑って」その死体を落としてしまい、
その弾みで散った死体の汁が少し口に入ったんだ。
さすがのそいつも気持ち悪くなってその場で吐いたらしい。
んで帰りになって、昼の分を取り返そうって事で外食をすることにした。
さすがに腐った肉を食うわけには行かないのでそのときはステーキを頼んだらしい。
そんでいい匂いをさせながらやってきたステーキにかぶりついた瞬間、
口中に昼間の死体の匂いと味
が広がった。
そいつはその場でまた吐いたってさ。
そいつはそれ以来ステーキを食べてないって。
・・・・・て話をしたんだ。
ちなみにそのとき俺が頼んだ料理はステーキ丼。
俺が食べてるのを見て思い出したって言ってたが、嫌がらせ以外の何者でもなかったね。