874 本当にあった怖い名無し sage 2006/04/29(土) 11:45:23 ID:73Oc72Il0
怪我で入院してた病院での事。

入院病棟だけで5~6棟ある、大学付属の大きい病院。
救急もあって、自分の入院してた病棟の一階部分が救急受け入れ口。
ある夜中、トイレに行こうと廊下を歩いていると、丁度救急車が入ってきたところだった。
すると、若い看護婦さんが奥の方の病室から出てきて、小走りに廊下を歩いてきた。
看護婦は自分に気がつくと足を止め、
「○○さん(自分の名前)、トイレですか?まだ寒いから何か羽織った方が良いですよ」
と言い、それから階段の方に小走りに去っていった。
かなりの早足なのに足音もさないってすごいな~と、ちょっと感心した。

翌日、昼頃に来た母親(入院病院の元看護婦)にその話をしたら、
「ああ、その人まだ居るんだ。いいかげんどこか行ったと思ってた」
と知ってるように言うので聞いてみると、

元々自分の入院してる棟は救急で来た人の病棟で、重傷者が多かった。
夜中に機械がいじられたり、勝手に点滴が止められている事があった。
その前後に、看護婦の姿を見てる人が多かったが、該当する看護婦がおらず、
該当する医師や外来客も居ない。
それで、命の別状のない入院患者ばかりその病棟に入れる事にした。

というのだ。
はっきり言って、可愛い看護婦だったので、存在は怖くはない。
その事を知ってて、平然とその病院に入れた母親が怖かった。
(自分も救急で運ばれて即入院したもんで)