884 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/31(火) 14:29
体験談をひとつ。 

私は霊感と言うものが全くない事を自覚しており、事実今まで生きてきて 
そのような体験をした事が無かった。 
だが高校生の頃、ある夏の夜の出来。私は深夜までゲームに興じていて、そろそろ 
寝るかという感じでベッドへ。 
しばらくすやすやと寝ていたが、気がつくと、ぼんやりと目がさめていた。 
・・・おかしい、体が動かせない!!これが金縛りか!? 
初めての体験に私は驚き、ふとある事を思い出した。 
(よく、金縛りにあうと必ず誰かが枕もとに立つと聞く) 
私はゆっくりと視線を自分の右側へ移した。 
すると、私の頭のすぐ横に誰かが立ってこちらを見下ろしているではないか!! 

885 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/31(火) 14:33
>>884 
寝ぼけていたんでしょう。 

886 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/07/31(火) 14:35
>>884の続き 

黒いその人影は微動だにせず、こちらを見下ろしている。 
わたしはそこから目が離せなかった。 
(一体あんた誰なんだ!) 
目が暗闇に慣れたのか、真っ黒い人影に少し陰影がついてきた。 
・・・それは、皮膚がただれ変色し、白目をむいたゾンビだった。 
その姿を確認した瞬間。私はまったく怖くなくなり、「なーんだ」と思い 
無視して寝た。ゾンビはなにもしてこなかった。 

私が、その晩やっていたゲームは「バイオハザード」だった。 

心霊体験なんてこんなものか、と冷めてしまった瞬間。 
全く怖くないのでさげ。